トップページへ 体幹部の怪我・障害梨状筋症候群について(原因・症状・治療・予防)

梨状筋症候群について(原因・症状・治療・予防)

症状

梨状筋症候群は臀部にある筋肉、梨状筋が坐骨神経を圧迫してしまう障害です。
発生後は臀部から大腿後面にかけての痛みと痺れなどの症状を起こします。
以前は今ほど注目されてなかったのですが、近年は運動選手を中心に発生件数が増加している障害なのです。

主な症状は臀部周辺に起こる痛みと腫れです。神経が圧迫されると指の痺れや力が入らない症状が伴います。
また、椅子に長時間座れない、走っている際に力が抜ける、足運びに違和感を覚える人もいます。

原因

梨状筋症候群が何故起こるのか、その原因は今現在も解明されていません
ただし、発生した方の多くは梨状筋が筋肉疲労を起しており、柔軟性がなくなっている傾向があります。つまり梨状筋を疲労させてしまう何らかの動作を繰り返すことで梨状筋症候群が起こってしまうのではと現在では考えられています。

柔軟性、筋力の低下、痛み・腫れなどの自覚症状を元に診断していきますが、症状が似ている椎間板ヘルニアと区別する目的でMRIが用いられることがあります。

治療法・予防

筋肉疲労が原因のため筋肉を休ませる保存療法で治療を行います
この際、筋肉の柔軟性をあげるストレッチを併用すると治療の促進につながります。

保存療法でも症状が改善されない場合には、抗炎症剤を患部へ投与するブロック注射を試みます。更に重症化している場合には、神経の圧迫を緩める手術が必要になるでしょう。

発生メカニズムが解明されてない以上、予防法も確率されておりません。
ただし、臀部の筋肉疲労が関係していることから、定期的な休息やストレッチが有効な予防法になるでしょう。

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