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タナ障害について(原因・症状・治療・予防)

症状

タナ障害は滑膜ヒダ障害とも呼ばれている傷害で、胎生期に造られたひだが膝に痛みや違和感を感じさせてしまいます。主に10歳~20歳代の女性に多く発症し、放置すると歩くことが困難になるほどの痛みを生じることがあります。

主な症状は運動時に起こる膝の痛みです。屈伸時に引っかかる感じや違和感を覚えることもあります。膝を押すと痛みが生じることなどが挙げられます。
運動に支障を感じない程度で済みますが、中には激しい痛みから運動は勿論、自力歩行すらままらない状態になることもある恐い病気なのです。

原因

関節を包む関節包は3つの膜から構成されていますが、一番外側の膜を「滑膜」といいます。
この滑膜がヒダ状になっているものを滑膜タナといい、胎生期に関節が作られていく過程で一時的に造られるものなのです。

このタナが残ってしまうことがあり、これをヒダ障害、もしくはタナ障害といいます。
この障害自体多くの方に見られるため、心肺なのですが稀にタナが分厚い、大きい場合があります。するとタナが運動の際に膝の間に挟まったり、突っ張ることであり、これが炎症や痛みの症状を起こす原因になるのです。

治療法・予防

治療は運動を控え炎症が治まるのを待つ保存療法が基本となります。
また、大腿四頭筋のストレッチが治療には有効とされています。保存療法でも改善がみられない場合、タナを切除する手術療法が選択されます。
手術は膝に1cm程度の穴を数ヶ所開け、そこから関節鏡内視鏡を挿入し余分なタナを切除していきます。

体質的なことが根本原因になっているため、予防は難しいと思われます。

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