トップページへ 太もも・膝の障害内側側副靭帯損傷について(原因・症状・治療・予防)

内側側副靭帯損傷について(原因・症状・治療・予防)

症状

内側側副靭帯損傷は膝の左側にある靭帯が衝撃で損傷する障害です。
特に横からの強い衝撃で発生しやすく、格闘技をやっている人に多くみられます。
場合によっては側副靭帯と一緒に前十字靭帯を損傷しているケースもあります。

主な症状は膝関節周辺の痛みです。断裂の程度にもよりますが、軽度なら痛みもよわく短期間で治療が行えます。しかし、靭帯箇所が多い場合には関節の硬直、膝の安定感がなくなる、膝くずれがなどの障害を起こすこともあります。

原因

副側靭帯は大腿骨と脛骨をサイドから繋げている靭帯で、右が外側側副靭帯、左が内側側副靭帯になります。主に膝関節が左右にずれることを防ぐ役目をもっています。

この靭帯を損傷する原因は、横から強い衝撃が加わることです。
具体的には、空手などの格闘技で下段蹴りを受ける、ラグビーでタックルされることがあげられます。

やっかいなことに前十字靭帯を一緒に損傷したり、最悪の場合には側半月板まで損傷するケースがありあます。このように副側靭帯、前十字靭帯、内側半月板を一度に損傷することを、アンハッピートライアングルと呼ぶ人もいます。

治療法・予防

内側側副靭帯や外側側副靭帯の損傷を確かめるにはMRIが大変有効です。
また、抵抗運動を見るテストも診断には有効とされています。テストでは足首を固定した状態で、膝関節を左右に押し、痛みの程度と状態を確認していきます。

治療は患部をしっかり固定し自然治癒を待つ保存療法で対処します。
この際、医療レーザーで血流を促進すると回復を早める効果が見込めます。

側副靭帯と一緒に前十字靭帯、内側半月板を損傷している場合には、保存療法では完全修復されないこともあるため、手術による靭帯再建が必要になることもあります。

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