知っておきたいスポーツでの怪我のことトップ > 太もも・膝の障害

太ももの障害

太腿は大体四頭筋、ハムストリングスという非常に強い筋肉に覆われている部分です。この太ももを怪我してしまう要因は強すぎる筋力、限度を超えた衝撃、疲労の蓄積が強く関係しています。特に自身の筋力によって肉離れを起すケースが多く、その張力が強いほど断裂は深くなります。肉離れは治療に時間を要すだけでなく、大幅な筋力低下も伴う障害です。運動前にストレッチを行うことで予防が出来ますので、ウォーミングアップは欠かさず行うようにしましょう。

肉離れ
自分の筋力により筋肉が断裂してしまう障害です。治療後は筋力低下が起こるため完全復帰にはそれなりの時間がかかります。
筋挫傷
衝撃を受けることで筋肉が損傷を起こします。筋肉や腱を急激に伸ばすことでも発生する障害です。
疲労骨折
骨への衝撃が断続的に続くことで骨折してしまう障害です。骨密度が低下している高齢者も発症しやすい傾向にあります。

膝の障害

膝は走る、ジャンプ、方向転換など様々な動作の起点となる重要な箇所です。ゆえに怪我が起こりやすい部分とも言えます。主な障害は靭帯や軟骨に関係した損傷です。膝の酷使や急激な力が加わることが主な原因です。また、同時に複数の靭帯を損傷することもあります。この場合、膝斧安定が皆無になり、立ち上がる動作も困難になるでしょう。膝への負荷は柔軟な筋肉を付けることで緩和が出来ます。ストレッチや筋力トレーニングを取り入れ、予防に努めるようにしましょう。

内側側副靭帯損傷
膝の左側にある靭帯が損傷する障害です。安定感がなくなり、膝くずれがなどの症状が起こります。
前十字靭帯損傷
膝の前から後ろへつながる前十字靭帯が損傷する障害です。同時に複数の靭帯を損傷するケースが多いなど注意が必要です。
後十字靭帯損傷
衝撃により膝関節の靭帯が損傷する障害です。保存療法で治療出来ますが、重症の場合には靭帯再建の手術が必要です。
半月板損傷
関節への衝撃を吸収する半月版が損傷してしまう障害です。強い痛みを起こし、慢性化すると水や血が溜まることもあります。
タナ障害
関節の成長過程で一時的に造られる滑膜タナが残ってしまい膝に痛みを起こします。放置すると歩行困難などの症状が伴います。
軟骨損傷
軟骨を損傷する障害です。症状は痛みや腫れだけでなく、軟骨が無くなることで骨の変形が生じることもあります。
ジャンパー膝
膝の酷使により炎症化を起すことで、ジャンプの際に痛みが走ります。膝蓋靭帯炎と呼ばれる障害です。
鳶足炎
膝関節の接合部分が炎症化することで痛みや腫れを起こします。足の形、運動動作が深く関わているのが特徴です。
腸脛靭帯炎
腿骨から脛骨をつなぐ靭帯が炎症を起す障害です。ランナー膝と呼ばれることもあります。
オスグッド病
成長期の子供に多く見られます。軟骨が裂けて持ち上がってしまうことが原因です。
離断性骨軟骨炎
関節軟骨と骨の一部が壊死し剥がれてしまう障害です。関節から完全に剥がれてしまうこともあります。

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