トップページへ 腱鞘炎手首の腱鞘炎について(原因・症状・治療)

手首の腱鞘炎について(原因・症状・治療)

症状

手首の腱鞘炎は腱の言葉の通り腱鞘が炎症を起す障害です。
狭窄性腱鞘炎と呼ばれることもあります。手首の酷使が主な原因のため、テニス、野球など手で道具を使う運動で起こりやすい傾向があります。

手首の腱が炎症化していると勘違する方がいますが、実際には腱を覆っている腱鞘が炎症化し腱の動きを邪魔している障害なのです。

主な障害は手首周辺に起こる痛みです。
痛みは手首を動かすことで強まります。また、痛みは徐々に強まる特徴があるため、放置することで物を持つ、握るなどの基本動作にも支障をきたすようになります。
軽度の場合には保存療法で治療が行えますが、進行すると外科的処置が必要になることもあるため注意しましょう。

原因

手首の腱鞘炎を起す原因は手首を使った動作を過度に行うことです
関節には腱と腱の通り道である腱鞘が存在しています。関節を動かすと腱鞘は圧迫され、その中を移動している腱と腱鞘が摩擦を生じるようになります。
この摩擦が過度になされることで腫れや炎症を起すようになるのです。

発生部位や症状が特徴的なため自覚症状からも診断が行えます。
ただし、確定診断のためには、圧痛確認とレントゲン撮影・MRI検査による腱の状態確認を行った方がいいでしょい。

治療法・予防

痛みは炎症によって引き起こされているため、炎症を抑えることが基本治療になります。
手首をしっかり固定し、一定期間安静に保つのです。
保存療法でも改善が見られない場合、抗炎症剤を患部に直接注射する方法や、腱鞘を外科手術で拡張する方法が用いられています。

腱鞘炎を予防するには手首を酷使しないことが大切になります。
休憩を定期的に取るなど手首を使いすぎない工夫を取り入れるようにしましょう。また、ストレッチで筋肉の硬化を防ぐ方法も有効な予防法になるでしょう。

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