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亜脱臼とは?(原因・症状・治療)

症状

亜脱臼は関節の可動域を超えた動作を行うことで骨がずれてしまう障害です。
頻繁に動かされる肩や肘、膝などの関節に起こりやすい傾向があります。
関節から完全に外れていないので、発生後の症状は整復だけで改善することが出来ます

なお、亜脱臼と脱臼を混同する方がいますが、脱臼は関節から骨が完全に外れた状態です。
両者は全く別の障害のため混同しないよう注意しましょう。

亜脱臼の主な症状は関節周辺の痛みと腫れです。
骨がずれているだけなので、脱臼のような変形はほとんど伴いません。
ただし、骨の固定がずれるため患部周辺を動かせなくなり、無理に動かすと痛みと腫れが強まることがあります。

原因

亜脱臼を起す原因は脱臼と同じく関節の可動域を超えた動作をする、強い衝撃を関節に受けてしまうことです。運動中の衝突、交通事故、転落・転倒時の衝撃、格闘技の組み技などで亜脱臼を起こしやすくなります。

また、先天的なことが原因になるケースや、炎症により関節破壊が亜脱臼を起している場合もあります。症状からの診断が非常に難しい障害のため、関節面をレントゲン撮影で確認することは必須といえます。

治療法・予防

ずれた骨を元の位置に戻すことで症状が改善されていきます。
専門医で整復を受けるといいでしょう。痛みが強い場合には、炎症剤を使った方法で対処します。
その後は、患部を固定し2~3週間ほど安静に保ちます。なお、素人が整復を行うこともありますが、靭帯の損傷を広げることにもなりかねませんので絶対に行わないようにしましょう。

予防にはストレッチと筋肉トレーニングが大変効果があります。
可動域の拡張と関節の安定性を向上させるのです。またストレッチは筋肉を柔軟にさせる効果もあるため、運動前後は必ず行うようにしましょう。

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