トップページへ 膝下部の障害外脛骨障害について(原因・症状・治療・予防)

外脛骨障害について(原因・症状・治療・予防)

症状

外脛骨障害は足の舟状骨の内側が突出し、炎症化することで痛みの症状を伴う障害です。
この突出した骨を外脛骨といいますが、実はこの骨を全ての人が持っているわけではなく、また外脛骨を持つ全ての人が痛みを感じる訳でもないのです。
ただし、激しい動きをする運動選手はこの部分に痛みを感じることが多いようです。

外脛骨障害の主な症状はくるぶし周辺の痛みと腫れですです。
痛みの症状は荷重時やスニーカーを履いた際に強まる傾向があります。

原則、安静にすることで痛みも治まるので治療の必要はないのですが、稀に症状が悪化し摘出する手術で外脛骨を摘出した例もあるります。くるぶしの痛みには用心した方がいいでしょう。

原因

痛みの原因には筋肉の牽引力、外脛骨の形状、他の障害による影響が関係しています。
外脛骨には後頚骨筋腱と呼ばれる筋肉が付着しています。
この牽引力が強まることで炎症を起すのです。この手のタイプは回内足の人や、足部の骨の成長が著しいことで後頚骨筋腱が短くなった人に起こりやすい傾向があります。

外脛骨の形状が原因になるケースは単純に外脛骨が人より大きい人です。
他の障害による影響は、捻挫などの際に外脛骨が足関節の骨とぶつかることで炎症化してしまうことを意味します。また、筋力バランスやシューズが原因になることもあります。

治療法・予防

外脛骨障害は安静にさえしていれば解消される障害です。
もし長期間痛みが消えない場合でもテーピングや足底板で痛みの緩和がはかれます。
また、成長期を終えること痛みが消えるケースもあります。
どうしても痛みが取れない場合は、手術で外脛骨を取り除く方法が有効です。

予防には回内足や偏平足を抑えることや、運動後のアイシング、足にあったシューズ選びなどが効果的です。また、足底板の使用や筋力バランスを整えることも大変有効な予防法になるでしょう。

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