トップページへ 膝下部の障害ジョーンズ骨折について(原因・症状・治療・予防)

ジョーンズ骨折について(原因・症状・治療・予防)

中足骨基部の疲労骨折

ジョーンズ骨折は第5中足骨基部に起こる疲労骨折です。
第5中足骨は足の側面にあり、小指から付け根から関節までをつなぐ骨を意味します。
その付け根部分が疲労骨折を起すのです。

治療が難しくまた偽関節型となり完全骨折を起すことが多いため、医者泣かせの骨折として知られています。主に急な方向転換、ストップ動作が求められるサッカーやラグビーの選手が起こしやすい傾向があります。

症状・原因

主な症状は足の外側の痛みと腫れです。運動時に痛みが強まり、痛みから足の外側を使う動作に支障をきたすようになります。運動をしなくても荷重だけで強い痛みを感じるケースも少なくありません。最悪の場合、手術が必要になるため、絶対に放置せず治療を受けるようにしましょう。

ジョーンズ骨折を起す原因は足の外側への強い負荷です。
急劇なストップモーションや方向転換の繰り返しが骨へ亀裂を入れることになります。
また、スポーツで使う用具にも注意が必要です。

例えばサッカーの場合には、スパイクのポイント位置で足側面への負荷が変わるため、位置の設定が正しくないと骨折しやすくなるというデータもあります。

治療法・予防

ジョーンズ骨折は治療が難しい難治性の障害ですが、初期であれば安静にすることで骨の癒合が進められます。ただし、はっきりとした亀裂が確認できる進行期以降になると、癒合を促進させる低出力超音波骨刺激装置を用る必要が出てきます。
これでも癒合が進まない場合、ボルトで亀裂部に圧迫をかける手術療法が適用されます。

この骨折は足の縦アーチが高く、また硬い足の人が起こしやすい特徴があります。
そのため足底板の使用や、柔軟性を増すストレッチが予防に効果的です。また、ストップや方向転換動作にも注意するといいでしょう。

足の側面だけを使うのではなく、重心を低くし、かかとまで体重を乗せて動作すると中足骨への負荷が減り骨折を予防出来るようになります。

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