トップページへ 膝下部の障害脱臼骨折について(原因・症状・治療・予防)

脱臼骨折について(原因・症状・治療・予防)

症状

脱臼骨折は内反や外反の負荷が加わった際に、関節が脱臼や靭帯損傷にとどまらず骨折までもを起す障害です。自身の運動による負荷で発生することは少なく、他人の体重や負荷が加わった際に起こります

主な症状は患部の痛みと腫れです。骨折を起すため強い痛みが伴い、脱臼を伴う場合には患部が著しい変形を起こします。また、発生時には「ボキッ」という骨が折れる音が聞こえることもあります。

骨の変形と痛みから歩くことはもとより、立つことも難しくなる障害です。
脱臼骨折を生じた場合には、なるべく早急に病院での精密検査を受けるようにしましょう。

原因

脱臼骨折は過剰な負荷が関節にかかることで起こります
捻挫と同じ内反や外反の負荷が要因となり、これに他人が覆いかぶさるなどの負荷が加わることで重症化します。

障害は内反負荷なら内くるぶしの骨折と内側の靭帯が損傷し、外反の負荷なら外くるぶしの骨折と外側の靭帯が損傷します。ただし、つま先の方向や負荷の掛かり方によって、怪我の種類や患部が異なるケースもあります。

発生部位や損傷具合はレントゲン検査を受けることで確認が出来ます。
ただし、通常のレントゲンでは正確な診断が難しいため、2方向もしくは4方向の撮影を行うことで診断をくだします。特に外くるぶしの脱臼骨折は把握しづらいため、病院によっては他の精密検査を進められることもあります。

治療法・予防

骨折治療では正確な癒合を行うのが基本なのですが、脱臼骨折のような転位が起こる場合、正確な癒合が難しくなります。間違った癒合がなされると足関節が不安定となり、可動もが制限されてしまうのです。

そこで、現在では手術で骨を固定し正確な癒合を促す方法が用いられています。
また、治療後は筋力が著しく低下し可動域も狭くなるため、リハビリが必須になるでしょう。

脱臼骨折は不可抗力から起こる障害のため予防するのは難しいでしょう。
ただし、筋肉や腱を柔軟にするストレッチは重症化を防ぐことにつながりますので、運動前後のストレッチを欠かさず行うようにしましょう。

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