トップページへ 膝下部の障害テニスレッグについて(原因・症状・治療・予防)

テニスレッグについて(原因・症状・治療・予防)

症状

テニスレッグはふくらはぎの腓腹筋に肉離れを起す障害です。
テニスをする人が起こしやすいことからこの名称が付けられました。
症状などからアキレス腱断裂と間違われることがありますが、画像診断を行えば違いを確認することが出来ます。

主な症状は急激に起こる痛みです。他の肉離れ同様、非常に強い痛みが伴うため運動の継続はもちろん、歩くことさえ難しくなります。
また、筋肉がつったているような感覚を憶える人もいます。

肉離れは復帰に時間がかかる障害です。なるべく早期治療を心がけ、復帰に向けたリハビリに多くの時間が割けるようにするのがポイントです。

原因

ふくらはぎはヒラメ筋と腓腹筋で構成され、一般にはこの筋肉郡を下腿三角筋と呼んでいます。
その内、腓腹筋はヒラメ筋を覆う場所に位置し、膝と足の関節を飛び越え大腿骨からかかとの骨までつながっているのです。

構造上、肉離れを起こしやすいのですが、これに強い張力が加わることでテニスレッグを起してしますのです。つまり原因は限界以上の張力が腓腹筋に掛かってしまうことです。

特にテニスのサーブのような足関節を背屈させて前方に重心を移動させる動作は、強い張力がかかるため、腓腹筋の肉離れを起こしやすいといわれています。

治療法・予防

原則、保存療法で対処しますが、どの肉離れでも発生時にはアイシングと圧迫が必要になります
そのうえで圧迫のための固定を行い、筋繊維が修復するのを待つのです。
損傷の大きさにもよりますが、1~2週間程度は圧迫する必要があるでしょう。痛みが取れ始めたらストレッチで筋肉を動かしていきます。

テニスレッグの予防には、筋肉を柔軟にするストレッチが大変有効です。ウォーミングアップ時だけでなく、クールダウンの時も行うことでより高い効果が期待できます。

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