トップページへ 膝下部の障害コンパートメント症候群について(原因・症状・治療・予防)

コンパートメント症候群について(原因・症状・治療・予防)

症状

コンパートメント症候群は、打撲などの内圧上昇が起こることで血行障害を生じる疾患です。
進行すると筋腱神経組織が壊死することもある怖い病気なのです。壊死した組織は、永久的に修復しないため早期治療が重要になります。

主な症状は膝下に起こる激しい痛みと腫れです。鎮痛剤を飲んでも治まることがなく、非常に激しい痛みが続きます。また、内圧が高まった部分は神経麻痺や筋力低下が起こることもあり、当然ながら運動は困難になります。

原因

コンパートメントは「筋区画」を意味し、膜や骨などの組織が筋肉の周りに作る閉鎖空間をいいます。膝下のコンバートメントは前方、外側、後部浅層、後部深層の4つに分けられています。

運動の際に筋繊維が肥大するとコンパートメントの用量も大きくなるため、他のコンパートメントの内圧を高めてしまいます。これが神経を圧迫しコンパートメント症候群を起こすのです。

治療法・予防

初期段階であれば、アイシングなどの保存療法で対処が可能です。また、早期なら短時間で症状の改善が見られますが、内圧が高まっている状態だと筋膜切開術などの手術が必要になります。
ただし、手術により内圧がさがれば痛みの症状は無くなります。

コンパートメント症候群の予防には下腿三頭筋のストレッチを入念に行うことが有効です。また、下腿に大きな負荷がかからないように工夫しながら運動することも効果があるでしょう。

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