トップページへ 膝下部の障害頸骨跳躍型疲労骨折について(原因・症状・治療・予防)

頸骨跳躍型疲労骨折について(原因・症状・治療・予防)

主な症状

脛骨跳躍型疲労骨折は、脛骨前方の骨皮質に生じる疲労骨折を意味します。
名称に跳躍型が付いているのは、脛骨後方に起こる疾走型疲労骨折と区別するためです。
その名の通り跳躍を伴う運動に起こりやすく、走り幅跳び・高飛び、バスケットボール、バレーボール、体操競技などで見られる傾向があります。

主な症状は脛骨前方の中央付近に現れる痛みと腫れです。
軽い運動や日常生活の中では痛みを感じませんが、強い負荷がかかると痛みが現れます。
人のよっては患部に骨の隆起を感じるケースがあり、また治療が長期化すると偽関節が伴うこともあります。

原則保存療法で対処できますが、場合によっては手術が行われることもあるため注意が必要な障害です。

原因・検査

元々、脛骨は前方に膨らんだカーブを持っており、この構造は上下からの負荷が伝わりやすいのが特徴です。ここに筋肉の強い張力が加わると骨には引き裂くような負荷がかかり、慢性的に負荷がかかることで骨に亀裂が入ります

骨折のため下腿のレントゲン検査が必要になります。画像に下腿の前方骨皮質へ交わる方向に線上の骨吸収が見られると、頸骨跳躍型疲労骨折の確定診断が行えます。
また、長期化している場合には、偽関節の確認も同時に行われます。

治療法・予防

骨折は骨の癒合を待つ保存療法で対象するのが基本です。
そのため、頸骨跳躍型疲労骨折も患部を正しく固定し、骨の自然治癒を待つ方法が用いられています。病院によっては骨形成を促進する低出力超音波骨刺激装置を併用することもあります。

当然のことですが、治療中は運動が出来ません。すでに偽関節がある場合は、手術で患部に数箇所の穴を開ける方法や、骨を移植する手術が必要になります。

予防には衝撃の吸収力を上げる、下肢の筋力トレーニングやストレッチが効果的です。
また、衝撃を吸収しやすい着地の方法を身につけるのもいいでしょう。

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