トップページへ 内科的な障害過換気症候群について(原因・症状・治療・予防)

過換気症候群について(原因・症状・治療・予防)

症状

過換気症候群は体内の二酸化炭素が増えすぎることで起こる呼吸の障害です。
若い女性が発症しやしい傾向がありますが、男性の運動選手が生じることもあります。

主な症状は息苦しさです。呼吸がしずらいことでパニックを起し、呼吸数を上げ更に呼吸が辛くなる悪循環に陥ることもあります。この状態だと、手足のしびれ、知覚異常、震え、痙攣などの症状が見られ、最終的には失神することもあります。

過換気症候群は命に関わる障害ではありませんが、非常に強い恐怖心からパニック障害を併発することもあるため、発症後は精神的・心身的な健康管理が必要になります。

原因

人間には血液中の酸素、二酸化炭素の濃度を元に、呼吸量や呼吸スピードを調節する器官が備わっています。酸素が増え二酸化炭素が減ると呼吸が減り、二酸化炭素が増え酸素が減ると呼吸が多くなるのです。運

動やストレス・不安により呼吸が増えすぎ、二酸化炭素濃度が極端に減ると呼吸が抑制されてしまいます。これが過換気症候群の原因となるのです。

根本原因が身体なのか心理面なのかは解明されていませんが、心理面の影響が強く働いていることはわかっています。
発症した際は落ち着いて対処するようにしましょう。

治療法・予防

過換気症候群かどうかを見極めるには発生経緯と呼吸の確認で判断することが可能です。

症状が何度も現れるようなら精神面での治療が必要にかもしれませんが、命に関わる障害ではないので、原則、特別な治療は必要ありません。
手や紙袋で口を覆い呼吸させると、体内の二酸化炭素量を増えるため、症状の改善がはかれます。

予防には精神的・心理的なリフレッシュと健康管理が重要になります。
ストレスのない運動量、環境、効果的なストレス発散法を身につけることが予防につながります。

過換気症候群は繰り返し発症しやすい症状です。なるべく初期段階で抑えるようにしていきましょう。

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