トップページへ 内科的な障害運動誘発性ぜんそくについて(原因・症状・治療・予防)

運動誘発性ぜんそくについて(原因・症状・治療・予防)

症状

運動誘発性ぜんそくは、運動による呼吸量の増加が引き金となり発症するぜんそくです。
秋や冬などの空気が乾燥する時期、季節の変わり目、ストレスなどでに起こりやすくなる特徴があります。

主な症状は通常のぜんそくと同じくぜん鳴、咳などです。
また、空気を吐くことが出来なくなることから呼吸困難を起したり、喉の分泌物が痰として排出されるケースもあります。慢性化すると運動も難しくなるため、早期発見・治療が必要になる障害です。

原因

ぜんそくはハウスダスト、ダニ、動物の毛や皮膚などアレルギーを起す物質を吸引することで起こる疾患ですが、細かく言えばぜんそくの種類ごとに原因が異なります。

例えば、近年、子供に急増している気管支喘息は、アレルギー物質以外だけでなく、建物、空調、排気ガスなど環境変化が原因になり、運動誘発性ぜんそくなら運動による呼吸の増加が直接的な原因になるのです。

風邪や気管支炎による咳との違いが分からない方も多いかと思われますが、ぜんそくは特有の咳が生じますし、白血球の割合を確認する血液検査を行えば確実に判断することが出来ます。

治療・予防法

運動誘発性ぜんそくの治療は一般のぜんそく同じく気管支拡張剤を発作時に使用していきます
ただし、通常使われる気管支拡張剤にはドーピング検査で禁止されている薬剤が含まれているため、ドーピング検査を受ける方は注意が必要です。
担当医と相談し禁止薬物が含まれていない気管支拡張剤を処方してもらうといいでしょう。

運動誘発性ぜんそくも発作的に起こる症状のため予防が難しいのですが、ウォーミングアップを入念に行うことで発作を抑えることが出来ます。
これは、心拍数を徐々に上げることで、呼吸量の増加を少なくする効果があるためです。

また、季節の変わり目など発作が出やすい時期は発作予防のアレルギー剤を処方してもう方法もあります。

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