トップページへ 内科的な障害オーバートレーニング症候群について(原因・症状・治療・予防)

オーバートレーニング症候群について(原因・症状・治療・予防)

主な症状

オーバートレーニング症候群は日々のトレーニングで蓄積した疲労よって体調不良を起す障害です。オーバーワークとは異なる障害ですので注意しましょう。

主な症状は慢性的な疲労感ですが、症状が長期化すると動悸、息切れ、不眠、下痢、筋肉痛、うつ症状など様々なものが現れるようになります。
症状が多岐にわたることから、他の疾患と勘違いしてしまう事が多く、障害が長期化するケースもあります。

原因・検査

オーバートレーニング症候群の原因は運動によるストレスです。
激しい運動は肉体だけでなく精神的にも強いストレスを与えます。当然、脳もストレスを感じるため、交感神経の緊張が起こります。

通常、脳の働きでこのストレスは解消されていくのですが、あまりに多くまた長期間のストレスが続くと対応が間に合わなくなり、最終的にはストレスを放置するようになるのです。
この結果、交感神経の緊張が続き、様々な症状が現れるようになります。

症状が多岐に渡るオーバートレーニング症候群は診断が難しい障害です。
まずは疑われる疾患の診断を受け、その病気でないことを確認した方がいいでしょう。
また、コルチゾルの数値、性ホルモンの変動を血液検査で確認することも有効な判断材料になると言われています。

治療法・予防

運動を控え体を休めることが基本治療になります。疲労感が抜けるまでしっかり休むようにしましょう。疲労感があるかどうかは起床時に確認すると判断しやすいと思われます。
うつ症状がある場合は早めに専門医を受診し、必要であれば投薬治療を受けるようにします。

オーバートレーニング症候群を起さないためには、休養をしっかり取れる綿密なトレーニング計画を立てることが有効です。また、トレーニングによる体調の変化や回復までにかかる時間、心拍数の変化、起床時の疲労感などを把握することも有効な予防法になるでしょう。

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