トップページへ 内科的な障害熱中症の症状は4段階

熱中症の症状は4段階

近年急増している障害

近年、地球温暖化の影響を受けてか最高気温35℃を超える猛暑日が多くなっているようです。
事実、2010年には56日というこれまでの最高記録と同じ日数が記録され、翌年の2011は49日、更に2012年にも49日間という驚愕の日数を記録しています。

この現象に伴い急増しているのが熱中症です。
熱中症は体温の調節機能が異常を起こし脱水症状や意識障害を起す障害です。
体力のない高齢者や子供が重篤化させると、命の危険が伴う怖い障害なのです。

熱中症の症状と段階

熱中症の症状は大きく4段階に分類されています。
まず、最も軽いとされる「熱失神」では、体温上昇によって血管の拡張が起こり、急劇な血圧低下が起こります。すると失神症状などを起します。

次の「熱疲労」に進行すると脱水症状が起こり始めます。
そのため、脱力感、倦怠感、めまい、吐き気、頭痛などの症状が伴うようになります。

「熱けいれん」まで進行すると大変危険な電解質異常が生じ始めます。手足のけいれんが全身に広がっていきます。

最も深刻な「熱射病」に達すると体温調節機能が異常を起し、重篤な症状を起します。
意識障害、言語障害、頭痛、吐き気、ショック状態、多臓器障害、血液凝固など命に関わる症状が伴うのです。

予防法

熱中症を予防には、こまめな水分補給が効果的です。
特に大量の汗をかくスポーツ選手、外での作業が多い方は水分補給を欠かさず行いましょう。
また、汗をかいた服を交換することも大切です。汗で蒸れた服は熱の放出を妨げてしまうからです。

汗は水分だけでなく、塩分も放出することになります。塩分補給も忘れない方がいいでしょう。
最近では塩分を手軽に補給できる商品もありますので、活用するといいかもしれません。

熱中症は体力が少なくなるほどかかりやすくなりますので、休憩をしっかり取ることを忘れてはいけません。

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