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脳震盪について(原因・症状・後遺症)

症状

脳震盪は脳に衝撃を受けることで起こる軽い意識障害を意味します。
軽い意識障害とは、脳内出血がなく、また比較的短時間で回復する症状です。

何故、このような意識障害が起こるのか、その明確な理由は今現在も解明されていません。
しかし、脳は人が人らしく活動するために欠かせない器官あるのは事実です。
なるべく脳に衝撃を与えないよう注意しましょう。

主な症状は意識障害です。一言に意識障害といっても様々な症状、程度がありますが、一般にはぼーとする、失神、記憶が飛ぶなどの症状が考えられます。
また、意識障害と共に頭痛や吐き気、耳鳴りなどの症状が起こることもあります。

原因

実は脳震盪を起す原因は今現在も解明されておりません。ただし近年は、衝撃により脳内の血管が引っ張られることが原因だと言われるようになりました。

脳は頭蓋骨の中の脳脊髄液という液体の中に浮くように存在しています。
このため、頭部に衝撃が加わると、頭蓋骨の動きに脳が遅れて付いてくるため脳と頭蓋骨の間に大きなスペースが生じ、同時に脳と頭蓋骨を繋いでいる血管が引っ張られる形となり脳震盪を起してしまうのです。

治療法・予防

脳の障害は危険な症状もあるため、他の脳疾患と区別するための検査が必要になります。
具体的には、問診や自覚症状の確認、脳内出血の有無などをCTやMRIを使い確認していきます。

脳震盪は短時間で回復する障害のため、特別な治療を必要としません。
運動を控え安静にすることで対処します。場合によっては頭部や頸部を冷やしていきます。運動選手の場合、競技への復帰指示は慎重に行ったほうがいいでしょう。

予防には頭部をカードする防具の使用や、受身など基本動作の習得が必要になります。
また、頚部の筋力を鍛えることで脳への衝撃を和らげる方法も有効な予防になるでしょう。

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