トップページへ 軟骨の怪我フライバーグ病について(原因・症状・治療)

フライバーグ病について(原因・症状・治療)

早期発見・治療が必要な骨端症

フライバーグ病は成長期の子供に多く見られる足指の付け根の骨端症です。
先が狭いパンプスを常用する成人女性にも見られることがあります。

骨端症多くが軟骨を筋肉が圧迫・牽引することが原因です。骨端症は特別な治療を必要とせず、運動を中止することで症状が緩和されるのですが、フライバーグ病は骨の変形が伴うことが多く、場合によっては手術が必要になるケースもあります。
痛みなどの症状は放置せず、初期段階で治療を開始できるようしていきましょう。

原因・症状

フライバーグ病を起す原因は諸説あり、今現在もはっきとした原因は解明されていません。
ただし、足の指への連続した負荷や狭い靴を履くことで血行不良が起こり、骨への栄養補給が途絶えることが原因だと言われています。

主な症状は足の中指、薬指周辺の不快感や痛み、腫れです。
痛みは体重をかけると強まります。一定期間、無症状期があり、治療後も再発することがあります。
症状が進行すると痛みが強くなるため、その痛みを避けるような歩行になり、さらに進行すると骨の変形が起こります。

治療法

他の骨端症と異なりフライバーグ病は早期発見・治療が重要になる病気です。これは変形を少なくし、痛みなどの後遺症を残さないことが起因しています。

治療は症状の程度で異なり、初期はギブス固定や専用の中敷によって足先への負荷を軽減し、血行改善をはかります。当然ですが、改善するまでヒールの使用や長時間の運動はできません。
痛みが強く歩行が難しい場合には松葉杖を使用するようにします。

治療が遅れてしまい骨の変形が著しい場合には、手術で骨頭の付け根や骨の隆起を削ることになります。手術にはルースボディ切除、関節唇切除などを用いるのが一般的です。

術後は骨の自己治癒により修復が進むため、時間の経過と共に変形が改善されていきます。

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