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シーバー病について(原因・症状・治療)

成長期の子供がスポーツ中に発生する軟骨障害は「骨端症」という総称で呼ばれています。
シーバー病はこの骨端症の一種で、主にかかと周辺の軟骨に起こる軟骨の障害です。
簡単に言ってしまえばかかとに起こる成長痛です。

成長段階の子供には成長軟骨と呼ばれる骨があります。
シーバー病などの骨端症は、この成長軟骨層が筋肉の収縮力に絶えきれず、引き裂かれてしまうことで発症します。

主な症状は痛みと腫れですが、運動量を調節することで症状の緩和がはかれます。
ただし、症状を悪化させると骨の変形が起こることもあるため、症状には注意が必要です。

原因・症状

成長期の子供には成長軟骨、骨幹部、靭帯・腱をつなぐ骨端核からなる軟骨の層があります。
骨端症はこの軟骨層の一部が筋肉の張力に耐え切れずはがれてしまったり、圧迫されることで起こります。

シーバー病の場合には、足底腱膜やアキレス腱の張力が強まることで軟骨が圧迫され続けることが原因となります。シーバー病の主な症状は、かかと周辺の痛みです。
骨だけでなく筋肉にも痛みを感じることがあります。痛みは運動時に強くなり、運動を休むと和らぐ特徴があります。

治療・予防

骨端症全般にいえることですが、基本的には特別な治療を必要としません
骨の成長と共に症状は治まります。ただし、運動を続けることで骨の変形が起こる危険があるため、痛みが治まるまで運動は中止し安静にするようにしましょう。

痛みが強く引かない場合には、テーピングの固定や、靴底に入れる衝撃パットを使用するのが効果的です。また、衝撃を和らげる靴に変更するのも有効です。

シーバー病は筋肉の柔軟性が少ないことで起こる障害です。
予防にはかかと周辺のストレッチが高い効果を示します。ストレッチは運動前後に行い、筋量が多いふくらはぎは特に入念に行うといいでしょう。

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