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指血行障害について(原因・症状・治療・予防)

症状

指血行障害は衝撃などにより動脈が細くなることで血行不良を起す障害です。
寒い時期に起こりやすく、指先の痺れや色が白くなる症状が伴います。

両手に現ることは少なく、大抵はボールなどを受け取る側の手に発生します。
手先が冷えるだけと軽視されますが、進行すると動脈の移植が必要になるため注意しましょう。

指血行障害の主な障害は指先が痺れる、冷たい、白くなることです。症状は夏場に起こることはほどんどなく、多くは気温が下がる秋から冬に現れます。壊死が起こることはありませんが、血液不足が続くことで皮膚や爪、骨の弱体化や、指が細くなる症状が現れ始めます

原因

血行障害を起す原因は手のひらに強い衝撃を受けることです。
手の動脈は指先に血液を送るため、手のひらで細分化し伸びていきます。

手のひらに強い衝撃を受けると動脈は振動し、この振動は指先の細い動脈にも伝わります。
振動を受けた細い動脈は縮んで細くなっていくのです。血管が細くなると血行不良を起すだけでなく、血液を固まりやすくするため動脈のつまりも起すことになるのです。

治療法・予防

症状に特徴があるため比較的容易に診断がつきます。ただし、動脈の縮みや詰まりを起していることもあるため動脈造影剤検査も同時に行った方がいいでしょう。

治療は温めと冷やすのを交互に行う交代浴や、交感神経ブロック注射が効果的です。
なお、動脈が完全に詰まっている場合には他の動脈を移植する手術が必要になります。

衝撃を受け続けることが主な原因のため、予防は動脈への刺激を抑えることが重要になります。また、衝撃を受けた際に動脈を広げる運動を行うのも効果的な方法でしょう。

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