トップページへ 肩や腕の怪我・障害槌指について(原因・症状・治療・予防)

槌指について(原因・症状・治療・予防)

症状

槌指は指の先端部分に強い衝撃を受けることで第一関節が変形する障害です。変形後の形状が槌に似ているためこの名称が付けられました。
必ずしも変形が伴う訳ではなく、見た目では槌指かどうか判断出来ないケースもあります。
そのため障害が見逃されること多々あります。

主な症状は患部周辺の痛みと腫れです。腫れは骨の剥がれが起こっていると強く現れ、この場合には皮下出血も伴います。

指先の関節を伸ばしきれなくなる特徴的な症状も現れます。
これは腱の断裂や骨の剥離が起こっているために起こる症状です。なお、変形は徐々に進行するため時間の経過と共に目立つようになります。

原因

槌指を起してしまう原因は指先に強い衝撃が加わることです
ボールがぶつかる、人との衝突、転倒などで起こりやすくなります。衝撃を受けると指先の腱の断裂、付着部の骨が剥離するため関節の変形が生じるようになります。

日常生活でも起こりえる障害ですが、主に野球、バスケットボール、ソフトボール、バレーボール、ラグビーなどの競技で多く見られます。

治療法・予防

診断では、変形や自覚症状と共に曲げた指先をしっかり伸ばせるかを確認していきます。
また、腱と骨の状態を確かめるためレントゲン撮影を併用するのが一般的です。

治療は原因により異なりますが、腱が断裂している場合には患部を専用の固定具で固め腱の修復を待ちます。1~2ヶ月は固定することになるでしょう。
骨の剥離についても同様の方法で治療が行えますが、剥離した骨が浮き上がっていると骨を元の位置に戻す手術が必要になるでしょう。

外的要因による障害のため予防することは困難な障害といえますが、テーピングによる指先の保護を運動時に行うといいかもしれません。

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