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腱板損傷について(原因・症状・治療・予防)

症状

腱板損傷は肩関節の安定を保っている腱を損傷してしまう障害です。
肩関節の重要な役割を担っているため、損傷時には肩の可動に機能低下が起こります。
腱板損傷には急性、慢性の2種類があり、肩を強打した場合には急性、振り下ろし動作を繰り返した際に起こるものを慢性と区別しています。

発生時の症状は肩の違和感や痛みです。
進行すると肩関節の動きが不安定になり、正確な動作を行えなくなってしまうケースもあります。
また、稀なことですが腱板が完全断裂を起すと腕が上がらなくなってしまいます

原因

腱板を損傷する原因は腕の振り下ろし動作を過度に行うことです。
野球の投球やテニスのサーブなどがこの動作を伴います。

腱板は肩周辺に存在するインナーマッスルを意味します。
強く腕を振り下ろすと真上の骨と衝突することがあるのです。この衝突が過度に繰り返されることで損傷につながります。

また、腱板の一種である棘下筋は振り下ろし動作のブレーキを担当しているため、動作を繰り返すと筋肉疲労を起こし、やはり損傷につながってしまいます。更に、棘下筋が筋肉疲労を起すと骨との衝突も起こりやすくなるため、腱板を損傷しやすくなるのです。

治療法・予防

一般にどの動作で痛みが現れるのか、もしくは筋力低下の程度を調べることで診断を行っていきます。
この際、損傷程度を確認する目的でジョーブテストが行われることもあります。

軽度であれば運動を中止し、筋力アップやストレッチで柔軟性を上げる治療が用いられています。
万が一、腱の断裂が確認された場合には腱を縫合する手術が必要になるでしょう。

腱板損傷は筋肉疲労が引き金となるため、過度な運動は控え定期的に休養を取ることが予防につながります。また、休養中にストレッチをすることも効果的な方法といえます。

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