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鎖骨骨折について(原因・症状・治療・予防)

症状

鎖骨骨折は転倒などの衝撃を受けた際に鎖骨が折れてしまう障害です。
運度選手だけでなく、小児にも多く見られ小児骨折の約8割がこの鎖骨骨折だと言われています。
骨折のため強い痛みの症状と変形が伴います。
原則、保存療法で対処しますが、ずれが大きい場合、手術が適用されるケースもあります。

主な症状は痛みと腫れです。痛みは発生から数分、もしくは数十分後に強くなり、その痛みから腕や肩を動かすのは困難になります。
また、他の骨折と同様に骨折部の皮下出血と骨の変形が伴います。

原因・診断

鎖骨骨折を起してしまう原因は肩周辺に強い衝撃を受けることです。
状況は肩鎖関節の脱臼と類似していますが、力の加わり方に違いあります。

骨折時には真横からの力が加わります。この力に骨のたわみが耐えきれず折れてしまうのです。
衝突を繰り返す運動は特に注意が必要で、ラグビーやアメリカンフットボール、柔道などの格闘技に発生しやすい傾向があります。

痛みの強さと変形具合をみれば即座に判断できる障害です。
ただし、骨折は骨が度の程度ずれているかで治療方針が異なるため、医療機関でのレントゲン検査が必要になります。

治療法・予防

骨のずれ方によって治療も異なりますが、軽度なら保存療法で対処します。
つまり、整復を行った後、患部を固定し骨の癒合を待つのです。固定は最低でも1~2ヶ月は継続します。骨のずれが大きい場合には、手術で骨をつなぐことになります。

骨の強度によって発生頻度も異なるため、予防は難しいかと思われます。
ただし、衝撃を受け流す動作、転同時の受身の練習は効果的な予防になります。
これ以外では、クッション性を上げる筋力の強化や、柔軟性を向上させるストレッチが有効な予防法になるでしょう。

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