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舟状骨骨折について

主な症状

舟状骨骨折は手のひらに起こる骨折です。スポーツによる障害の中では、つき指の次に多いとも言われています。スポーツ以外にも転倒などでも起こりやすい骨折です。

痛みがそれほど強くないため捻挫と間違われたり、レントゲンでの診断が難しいなど厄介な障害でもあります。治療をせず放置すると骨の壊死を招くこともあるため、注意が必要しましょう。

主な症状は手のひらの痛みと腫れです。ただし、他の骨折と比べ痛みも弱く、腫れることもほとんどありません。そのため、捻挫と勘違いしそのまま放置している人も少なくないのが現状です。

原因

舟状骨骨折は特に手首で起すことが多く、早い球を受けるなど強い衝撃を手のひらに受けることで起こります。スポーツでいえば野球のキャッチャーが球を受けることやゴールキーパーのキャッチング、バレーボールのブロックなどの際に起こりやすい疾患です。
また、殴った衝撃や、転等時に手をついた衝撃で骨折を起すケースもあります。

骨折は強いストレスや衝撃が加われば誰でも起す危険があります。特に現代人は手首の骨が弱体化しているため、骨折障害を起すことが多いのです。

治療法・予防

舟状骨骨折はレントゲンでも見落とされることがある疾患で診断が難しい骨折なのです。
そのため医療器具を使わない「アナトミカルスナッフボックス検査(従手検査)」なども行い骨折と捻挫のどちらかを診断していきます。

アナトミカルスナッフボックスとは親指の付け根部分にある陥凹(へこみ)をいい、舟状骨を骨折しているとこの部分に腫れを生じ、押すと激痛が走るとされています。
この検査によって骨折の有無を確かめます。

治療は患部の固定を中心に行う保存療法で対処しますが、舟状骨が他の骨と比べ血流が悪いため骨の癒合には6週間~4ヶ月と長い時間を要します。

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